今回はその日のレース予定の見方について学んでいこうと思います。
学んでいくのにあたって『BOAT RACE オフィシャルウェブサイト』を参考にしました。
競艇はほぼ毎日行われている
競艇はほぼ毎日行われているみたいです。1日に1年に行われるレース数は12R、昼前から始まって夕方くらいまで、30分おきくらいにレースがあります。
ボートレースオフィシャルウェブサイトにいくと、上の画像のようなその日にレースの「どこで開催されているか」「何日目か」「レースの種類はどれか」を一目で見ることができます。
どこで開催されているかについてはわかりやすいと思います。2018年8月6日は全国24カ所の競艇場のうち、12か所の競艇場でレースが行われていることがわかりました。
何日目かが何を指しているのかは、「節」という用語を理解しないといけません。
節ってなに?
節は何日間か続く、一つの競艇場でレースが行われている期間のことです。
上の画像の戸田競艇場のところを見てください。例えば、2018年8月2日~8月6日は『サッポロビールカップ』の節ということになります。
1枚目の画像の『戸田(最終日)』というのは、戸田競艇場で行われているサッポロビールカップの節の最終日ということですね。
節は4日~7日程度続き、何日間続くかはレースの大きさによって決まります。大きなレースは長く、小さなレースは短いわけです。
レースの種類は6種類
レースの種類というのは、『モーニング』『サマータイム』『ナイター』『オールレディース』『ヴィーナスシリーズ』の5種類と通常の『デイレース』の合計6種類があります。
それぞれの特徴をまとめました。
- デイレース:通常のレースで昼前から夕方くらいにレースが行われる
- サマータイム:夏限定で、最終レースの時間が遅く行われる
- モーニング:第1Rが10時前にスタートし、朝~昼過ぎくらいにレースが行われる
- ナイター:第1Rが14時30分頃からスタートし、昼過ぎ~夜にレースが行われる
- オールレディース:女子限定戦で、レディースチャンピオンへの出場枠がかかっている
- ヴィーナスシリーズ:女子限定戦で、若手の選手が集まりやすい
その日のレース予定のマークを見れば、どの種類のレースが開催されているかを判断することができます。マークがついていないレースはデイレースです。
ナイターはナイター設備のある競艇場でしか行うことができず、モーニングを開催される競艇場が決まっています。1年の予定を見てみると、ほとんどのレースがデイレースで開催されていることがわかりました。