今回は競艇のレースが実際にどのように行われるかの基礎中の基礎を勉強します。
勉強の際には『BOAT RACE オフィシャルウェブサイト』を参考にさせてもらいました。
レースは必ず6艇で行われる
競艇のレースは必ず6艇で行われるそうです。
競馬はレースによって走る馬の数が変わりますが、競艇はそういったことはないみたいですね。
6艇という数字は、公営ギャンブルの中でもかなり少ない数字です。
単純に1着を当てるだけなら、1/6で当てられるということになりますね。
競艇の公式サイトにも『6艇だから当たりやすい』と書いてありました。
本当ならみんな稼ぎ放題だと思うんですが、実際のところはどうなんでしょう?
それは今後の勉強の課題ということで、今回は気にしないことにします。
番号ごとに色が決まっている
競艇で走る艇は、内側から1号艇、2号艇、3号艇、4号艇、5号艇、6号艇と呼ばれます。
どのレースでも何号艇かによって色が決まっていて、以下の表のようになっています。
何号艇 | 色 |
1号艇 | 白 |
2号艇 | 黒 |
3号艇 | 赤 |
4号艇 | 青 |
5号艇 | 黄 |
6号艇 | 緑 |
レースを観戦するときに分かりやすくて助かります。
1号艇の舟券を買ったときは白いレーサーだけ見てたらいいわけですもんね。
僕は黒色が好きなので、ついつい2号艇の舟券を買ってしまいそうです。
コースを3周したらゴール!
競艇はスタートラインを通過後、同じコースを3周したらゴールです。
スタートして最初に回るコーナーにある白と赤の三角のものを『第1ターンマーク(上の図の右のとんがり)』、2番目に回るコーナーにあるものを『第2ターンマーク(上の図の左のとんがり)』といいます。
レースはスタートしてから3周するので、第1ターンマークと第2ターンマークをそれぞれ3回ずつ回ることになります。
コースは1周600mなので、選手は合計で1,800メートル走るということですね。
競馬なんかは、場によってコースの距離や何周するかは違っていたのですが、競艇では同じようです。
競艇のボートの最高速度は時速70km前後らしいので、だいたい2分くらいでレースが終わるということでしょうか?
一瞬の勝負で生きる競艇選手はカッコいいと思いました。